骨密度検査を受けて記録を残そう!
骨粗鬆症で何年も薬を飲んでるのにどんどん圧迫骨折していくパーキンソン病患者さんや高齢者の方が気の毒で、必ず栄養改善の指導をしています。でも、弱ってからでは自発的に食生活改善はできません。誰かに作ってもらったりお弁当をとってる人は改善できないのです。
だからもっと早い時期に、自分で食べ物を選んで食べられるうちにやり始めないといけません。そして早くからやれば弱らずに済むはずなんです。
諸悪の根源は「いろいろ理由をつけて食べない・偏食の生活」です。気づかないうちに進行しています。みんな食べてるものが違うので簡単には指導できないから無視されてきました。老化を止める方法が見つかってないのは、食生活を無視してるからだと思います^_^
トレーナーいしやまは「食間の水分1日2,000cc」と「タンパク質1日50~60g」を2020年から徹底しただけで骨密度83%から99%に上昇改善した経緯を持っています。だからみんなにもがんばってほしい!
そんな中で骨粗鬆症の人たちと話してると必ず話題に出るのが「お菓子」の取り扱いです。お菓子というか果物を含めた甘いものはタンパク質不足で食べたくなることがわかっています。だから甘いものに執着してしまうのは「甘いものが好き」なのではなくて「タンパク質不足のサイン」なのです。
でも、どうしてもお菓子がやめられないと、いつもいつもいつもいつも言われます。
そこで、今年の春は普段食べないお菓子を食べて骨密度測定し、食べないでも測定するという実験をいしやまは自分人体実験で現在進行形で実施中です。
2017年は83%→水分タンパク質改善で2023年に99%になり、その後たまたま2024年はチャンスなく測定できていませんでした・・・残念。
そして2025年2月からお菓子を食べる甘いもの多め生活にして、4月に測定したところ、なんと!90%でした!!!!減ってる!!!
これが甘いものの威力なのかを確認するために測定日以降甘いもの無し生活に切り替え、次の骨密度検査6/5にどうなってるかを観察しております^_^
もしこれで1%でも回復してたらおもしろいですよね、約2カ月甘いもの多めで下がった骨密度が甘いもの無し2カ月でちょっと回復する傾向だったら!!
しかも、骨密度が改善するはっきりした例になります。
みんなも骨密度がどうなっているかどんどん測定して記録を残しましょう!各自治体でやってるはずなので問い合わせてみてくださいね!
#骨密度 #骨粗鬆症 #フレイル #サルコペニア #圧迫骨折
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